明るくのんびりと

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世界の色が変わった

BTSのファンになってから、

“こんなにも人は誰かを見て、

感情を動かされることがあるのか?”と

思うようになった。

彼らに心を揺すぶられる日々。

 

 

ステージに立ち、輝いている彼らの姿を

見ると、美しさ・カッコよさと同時に

強さを感じる。

一人ひとりが持っているパワーが強くて、

惹きつけられる。

歌・ダンスがうまいのはもちろん、

一人ひとり、個々が光っているから、

その7つの光が集まって、

最強の形になっていると思う。

 

 

実は今日、ブレサイ(BTSのドキュメンタリー

映画)を観てきた。

個々がBTSにおける自分と一般人としての自分

を別人格として捉えている人もいれば、

双方の良いところを生かしている人、

双方の生き方について悩みを抱いている人も

いた。

それぞれ違っていた。

 

 

彼らは自分の感情をしっかりと言葉にし、

素直に伝えることができる人たちだと

感じる。

今まで私は好きになったアイドルのことを

あまり“人として”見ない・捉えないように

しようという考えを持っていた。

“アイドルは偶像であるべき”という定義が

自分の中で存在していた。

でも、どうしてもアイドルに対して、

感情移入しすぎてしまい、

その度にダメだと思っていた。

境界線を作っていた。

 

でも、その考えが変わった。

BTSのことを“人”として、捉えて良いのだと。

彼らは曲や歌詞を創造し、音楽を通じて

メッセージを常に発する人たちなのだからと。

そう思えたら気持ちが楽になった気がして、

彼らの気持ちに寄り添うことができると思えた。

とても嬉しい。

想いに寄り添うことができるアイドルに

出会えたことが。