明るくのんびりと

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君という色

  

月日が過ぎると同時に人が

変化していくのは、当然のことだと思う。

 

 


最近、また去年のように

ジョングクのビジュアルに対する

否定的な意見を見かけるようになった。

 

 

 

私としては、自分が好きな応援したいと

思える人に対して、

否定的な意見を露わにして、ぶつけるのは

失礼だし、そういう堂々とした行動を

理解できなくて、本当に悲しくて辛い。

そもそも、あくまでそれぞれの好みであって、

その枠の中に相手にはめさせようとする

考えが理解できない。

相手に窮屈な思いをさせるだけだと思うし、

生きづらくなってしまうと思う。

はっきり言ってしまうと、

こういう考えがあるのなら、

否定するのなら、

その相手が見えない場所に行ったら

いいんじゃないかって、思う。

自分にとってもストレスでしょ?

好まない物が視野にあることって。

 

 

 

無茶苦茶なことを言ってる自覚はある。

 

 

 

当然、人には好みがあって、

見た目が全く同じ人も内面が同じ人も

この世には存在しない。

だからこそ、個人の好みについて他人が

どうこう言うことじゃないし、

指摘することじゃないと感じる。

 

 

 


自分の好きなように生きて、何が悪いの?

みんな好きな髪型にして、

好きな服を着て、

好きなアクセサリーを身につけて

生きてるんじゃないの?

アイドルだからダメなことって、何?

 

 

 


アイドルや芸能人は人気が出るにつれ、

人の目に入る機会が当然増え、

そこから生まれる意見を目にし、

気にするようになる。

良くなろうとする。

期待に応えようとする。

それが、彼(彼女)らが元々持っている

自分らしさを失う原因になっていると、

感じる。

“昔よりも笑わなくなった”、

“昔の方が良かった”と

長年見守ってきた人たちは、

彼(彼女)らの変化について、

こういう捉え方をすることがある。

成長という名の変化の過程を寂しく感じる

気持ちはもの凄くよく分かるが、

これを全部否定的に捉えてしまうのは

どうかと思う。

良い変化も当然あったはずなのに、

それを認める前に否定してしまうのは

悲しいし、勿体ない。

褒めてあげて、認めてあげて欲しい。

たった1つだけでも、良い変化があるはず。

 

 

 

 


相手の長所も短所も全て受け止めることは、

容易なことではないけれど、

自分の考えがあっても、

それはあくまで自分の考えであって、

“◯◯さんはこういう考えなんだな”と

受け止めていけたらいいなと思う。

 

 

 

彼(ジョングク)が自分にとって

良くない物を目にせず、

雑音(良くないこと)が聞こえない

世界があったらいいのに…と

思ってしまう。

守ってあげたい。

こういう感情を抱く度に

自分の無力さというか、

言葉にすることしかできないのだなと

実感し、胸が痛くなる。

 

 

 

私は今を生きているジョングクが

もの凄く好きだから、

(まだしっかりとグクペンになっての

 日は浅いけど…)

“いつの彼が一番好き(だった)か?”

と聞かれたら

「今」と答えるよ。

 

 

 

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